やり場がなかった





うざいうざいうざい
お前うざいよ。

畜生。

悔しい…
こんな自分が悔しい…

お前なんかに
うちのこと

理解なんて絶対されたくない。

うざい。

消さないで





私を

離れていても

消さないで。

消さないから。

消えないで

消さないで。

あなたの痛みが私の痛いみになるなんて






自分の痛み

相手に伝わらないのに

どうせ自分の痛みなんて

ちっぽけで

どうでもよくて

簡単に見放すことができるものなのに。






必要とされない自分が怖い。
誰かに

誰かに…。

びっくりするほど
自分は無力な人間でした。







無力。
なんの
とりえもない。

無力。









無力　な　人間。


いらない。

どこかに行ってはいけません。













逃げることは
簡単だから。

らくだから。

楽な事は

怖い。






何も残らないことが
怖い。

苦しみさえも
悲しみも
何も。

楽した!
っていうだけで

終わってしまうことがこわいから。

逃げちゃ駄目。

だめだよ。

怖いね
悲しいね







自分が必要じゃないとおもうと怖いね

自分が邪魔だと思うと悲しいね。





私
本当にいるのかな??

本当に本当に

要るの???







いらないよ・・・・・

死にたい。







死にたい死にたい死にたい!!

忘れて?








私のことなんて
すべて忘れて？

なんで私のこと何て好きになったの。
なんで私なんかに近づいたの。

私がいやな人間だって
彼方はもう知っているでしょう?
ずっと私の話を聞いてきたでしょう?
むかつくときもあったでしょう?
離れたいって思ったこともあったでしょう?
ねえ、私たちが離れるのに
たくさんの理由があるとおもうの。

学校の問題もある。
彼方には今、楽しむ時間もある。
時間の問題もある。

でも、これ以上
半端にそばにいる理由は
あるの
かな??

なんとなく?
惰性で?
情で?


好き　で???



理由なんてないっていって
放棄するのは
簡単だけど



私

怖いです。

はじめからないものを
これ以上ねだるのは
怖いのです。
何も手に入らなくなりそうで。



そんな中で、自分を救ってくれる救世主が

君であればいいのに。

君が、私のために
時間も学校も友達も

すべて捨てて
私に合わせてくれればいいのに。
彼方が私の都合のいいときのみ現れてくれてればいいのに。

そんな都合がいいこと
おきるわけがないから

私と彼方がこれ以上そばにいる意味もないと思うのです。


会ったら
もう好きになってしまいそうだから
好きになられてしまいそうだから

もう

ばいばいしよう　か?

















離れたくない…

私の中で小さくなっていく
私の中で彼方を小さくしている









忘れたいのです。

そばにいることなんて



離れることがなくても
そばにいられることもないから。

忘れたいのです。




もう

















近づきたくないんだよ…

怖くなっていた。
自分が傷つくのが怖いから

いつの間にか本気になることを拒んでいたんだね。




自分に自信をなくしたら
わたしに何が残るのかだなんて
まったく分からない。

逃げ場所ばかりさがしてたから?

手を伸ばしたら

その手をつかんでくれる何かを待っているだけ。





だけ?



それさえ

駄目なのか　な

理解しようとも

思わないの?







じゃあ

わたしは何に信じてもらえばいいの?
何に頼ってもらえればいいの?













諦めたくない。

努力を
無駄になんてできない・・

傷つけることもなければ
なでることもできないんだよね。








がんばったって

誰かにとってそれは

いやみでしか
ないの

かな??

そしたらわたしは

どうやってがんばればいいのかな??







どうせ一人ぼっちなら
失うことも
怖くないよ

なんだったのかしら?

できること













誰だって不安。
たまらなく不安だよね?

そうなっていることは

よく知っている。









でも

もう自分ではどうにもできないって

甘えかもしれないけど

事実なんです。

いかないで

怖がらないで











嫌わないで

どこにも

行かないで

わたしの知らない時間をすごさないで

わたしにとっては

ナイフでした









その幸せ

その楽しさ

その

笑顔

ほしい。

どこに　いけば　いい　の　?









吐いちゃ

駄目ですか?笑

逃げる方法が

それしかないのに

どうすれば

いいんですか??笑

あなたは

わたしを助けられますか?笑



どこに
いけば
誰が
どうやって

わたしをたすけてくれるの。

もう自分独りでどうにかするなんて

無理なんですよ?

出口がないの。

ドアはあるの。
でも鍵がないの。

誰が持っているの?
わたしは持っているの?

ひだりのポケット?
右のポケット?
ワイシャツの胸ポケット??

ないよ。ないよ。
誰が持っているの部屋の鍵

どうしましょうか?

どうすればいいでしょうか?


ねえ

生きている意味なんて

本当に

本当にわたしに

あるの　　かな

自分のためのものなんでしょう?笑







よく分かるわ。
少しでも人の上にたって
優越感を保ちたいこと
他人が少量の苦さを味わっただけで
すぐに弱音をはく姿の醜さ
自分の努力を認めてもらえたときの
達成感。

よく分かるわ。

ちょっと前の自分に
すごく似ている気がする。すごく。

すごく、自分は他人を受け入れられない時期があった。
別に、表向きの付き合いが
悪いとか、壊れているとか
そうではなくて
自らからにこもって
独り考えていたいの。

逃げ場はどこかなって

考えていたいの。

誰かの努力なんて
そんなときの私から見ると
とても楽なものに見えて
ああ、私は
辛いんだなって

思い込んで。

自分を否定されないようにがんばってたの。



そう思うと
わたしは成長しただろうか?
誰かを

受け入れられるようになっただろうか??


ねえ

あなたも早く気づくべきよ。
わたしは去年の「夏」と「体」と「心」を代価にそれを得たの。
それは決して

楽なものではなかった。

もう人間の形がはっきりし始めたこの時期に

自分を見直すことはすごく辛かったけど。

わたしは代価としてそれを得たの。

あなたは

何を代価にしますか??